和室の壁紙の選び方をご紹介
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2022/09/02
家の老朽化が目立ったときなどに行うことの多いリフォームですが、一般的にどれぐらいの時期がリフォームを行うのに適しているのでしょうか。
▼リフォームをしようと思うきっかけ
リフォームをしようと思ったきっかけの中で多いのが、家が古くなったと感じたときや、設備が使いにくくなったり故障したりしたときです。
他に、子どもが自立したときや、年を取って介護に適した家の必要性を感じたときに、リフォームを検討する人が多い傾向にあります。
▼ちょうどいいタイミングでリフォームを
家の不具合が発生してから設備を交換したり改修したりした場合、必要以上に費用がかかってしまう他、家に負担をかけることにもなりかねません。
家のリフォームを行うのに適した時期や、ちょうどいいタイミングをあらかじめ知っておいて、少し早めにメンテナンスをすることをおすすめします。
それぞれの設備や家の場所ごとのメンテナンスに適した時期の目安は次の通りです。
・屋根…15年から20年
・外壁…15年から20年
・キッチン…10年から20年
・バスルーム…10年から15年
・トイレ…10年から20年
・リビング…15年から20年
水回りのリフォームや壁紙の張り替えは、新築後10年から15年が適しています。
給排水管をはじめとした目に見えない部分は、新築後15年から20年の間にチェックし、必要な場合は修繕やリフォームを行っておくと安心です。
▼まとめ
家を良い状態で保つ上でリフォームは大切なものです。
場所や設備の耐用年数を頭に入れておいて、ちょうどいいタイミングでリフォームやメンテナンスを行うようにしましょう。